こんにちは、季節は秋が一番好きなブログ管理人のmimiです。
『緊急連絡です!!四季の中で一番ニキビのできやすい夏が襲来します。』
え、夏が?乾燥する冬じゃなくて?どうして?
夏といえば、ベタつき、テカり、メイクの崩れ、など肌の悩みは尽きませんね。中でもニキビができやすい、また治りにくいと感じたことはないですか?
その感情、あながち間違っていません。
それもそのはず、夏は他の季節と違い汗と皮脂の量が多くなるという夏特有の原因により、四季の中で一番ニキビのできやすくなる季節らしいのです。(恐怖)
もう目の前まで来ている夏、ニキビ対策なしでは乗り切ることはできません。
夏を制する者は、ニキビを制す!(既視感)
夏が来る前のこのタイミングにしっかり対策方法を熟知し、夏のニキビを迎え撃つ準備をしましょう!
夏はニキビができやすい、それは汗と皮脂が原因
正直私の経験からも、冬が1番ニキビができやすいと思っていました。それがなんと、これから来る夏が1番できやすいなんて衝撃でした。
その原因をみると、あぁ確かにと納得せざるを得ない理由がありました。
原因①汗が肌のバリア機能の角質を必要以上に落としてしまう
とある測定によると、夏のおでこの汗の量は春・秋に比べて1.3倍、冬は1.8倍もあるそうです。
夏に汗をかきやすいのはイメージ通りですが、一体何が肌に悪いのでしょうか。
実は汗をかいた肌は角質が通常の倍くらいはがれやすいうえに、角質層も複数失ってしまいます。そうなると肌のバリア機能が減ってしまってニキビができやすくなる、というわけです。
汗をかくことは体にも肌にもいいことですが、汗をかいたら清潔に、ということですね。
原因②毛穴を詰まらせる原因にもなる皮脂、この量が他の季節より多い
ニキビ原因の代表ともいえる皮脂による毛穴のつまり。
この皮脂の分泌量が夏は春・秋の1.3倍、冬の2倍と断トツの季節です。
年間を通してそこまでニキビの発生や悪化の原因は基本的に変わりませんが、この2つの原因がプラスされ、夏は四季の中で1番ニキビができやすい季節らしいのです。
なるほど、確かにうなずけますね。
じゃあどうすれば?大丈夫です。まだ夏に間に合います。早速対策を見ていきましょう!
すぐに実践できる、簡単!夏のニキビ対策5選
1、丁寧に洗顔する
”丁寧をゴシゴシ必死に洗う”、と勘違いしないでくださいね。摩擦ありの洗顔は絶対NGです。1日2回しっかり泡立てて優しく洗顔してください。
また汗をかいたら、その都度洗ったり拭き取ったり(ゴシゴシNG)して、放置しないことも重要です。
2、紫外線対策をしっかりする
肌へのダメージを減らし、またバリア機能を失わないために紫外線対策はマストです。
日焼け止めは1日1回ではなく、塗りなおすことをオススメします。また帽子や日傘など日焼け止め以外の対策も必要です。
3、エアコンで乾燥しないよう適切な湿度の調節を
エアコンが効いた部屋は想像以上に乾燥していますよ!
せめて家にいるときだけでも湿度をコントロールしてみましょう。肌が喜ぶ湿度はズバリ60%です。
4、ウォータープルーフの商品に気を付ける
汗や水に負けないウォータープルーフ系の日焼け止めや、化粧品たち。夏の時期はより、使いたくなりますが、洗い残しの原因になり兼ねないのであまりオススメしません。
どうしてもの場合はしっかりとクレンジングしないといけませんね。もちろん摩擦レスで。
5、夏バテによる偏った食事、冷たいものの摂りすぎは控える
食欲がなくなってしまいがちになる夏ですが、夏こそバランスのいい食事を心がけましょう。飲み物も冷たいものばかりではなく、常温を選択するといいですね。
外側の対策だけじゃなく、内側からの対策もとっても大切です。
夏を制する者は、ニキビを制す!
どっかで似たような言葉を聞いたような…。
いかかでしたか?対策法は難しく感じましたか?
おそらく誰にでも実践できそうな方法でしたよね。ズボラな私にでもできるので大丈夫です。
この夏は、ニキビを増やさない・悪化させないをスローガンに一緒に闘いましょう!
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