こんにちは。当ブログ管理人mimiです。
ニキビができた時、あなたはそのニキビどうしていますか?
気になって触っていないですか?潰していないですか?
あぁ…その気持ちすごく分ります。ついつい気になってしまい、そういう行動が習慣になってしまいますよね。
ただその習慣はご存知の通り、ニキビ悪化の手助けをしています…!正直にいうと私もしていました。でも何をしても治らず苦しんだ時期にもう一度基本に立ち返り、ついやっていたその行動をやめました。
私のこのニキビ肌が改善したのは、もちろんその行動をしなくなったことだけが要因ではないと思います。ですが習慣を断ち切ることはお金をかけずに、しかも誰でも今すぐできることです。
今回は恐らくあなたもやってはいけないとは知りながらも、ついやってしまいがちなNG習慣3つに焦点を当ててお伝えします。今日からあなたも一緒に改めましょう!
NG行動①:顔を触る習慣
なぜ顔を触るとダメなのか
恐ろしいことに、手や爪には菌がおよそ100万個存在しているそうです。その手で炎症しているニキビを触ったらどうなるか。
もうおわかりですよね。
ニキビに細菌・雑菌が入り炎症し、治りにくくなります。また直接触ること自体ニキビに刺激を与えてしまっています。気になっても触るのをぐっと堪えて下さい。
顔を無意識に触っていることも大いにある
仕事をしているとき、考え事をしているとき、無意識に頬杖ついていないですか?前髪を整えるためにおでこに手が触れていないですか?
知らず知らずのうちに、顔に手が触れていること、実はすごく多いです。その無意識にまずは気づいて、意識的に触らないように変えてみてください。
NG行動②:顔をこする習慣
顔をこする=摩擦で肌のバリアが…
近年の新型コロナウイルスでのマスク生活で、ニキビ(肌荒れ)ができた方も多いのではないのでしょうか?
それはマスクの繊維が肌と擦れ摩擦が起きていることも原因の一つといわれています。
肌は摩擦に弱く、肌表面の角層が摩擦によって乱れてしまいます。角層がないと刺激から守ってくれるバリアがない状態になります。
まずは自分の肌を守ってくれる角層こそしっかり守る、そのためにも摩擦が起こりやすい行為は減らすことが大切です。
摩擦を避けるためには!
顔をこする(摩擦が起きる)タイミング、それはどんな時でしょうか?一番多いのが”化粧を落とすとき”そして”洗顔時”です。化粧を落とすときはゴシゴシせず、洗顔はたっぷりの泡で、絹豆腐が崩れないぐらいの優しさで行うことで摩擦を減らせます。
正しい方法で行うとニキビにとって良いだけでなく肌への刺激が減り、しわやシミ予防にもなるといわれています。
その方法やスキンケアで私が心がけた注意点などは、また別の記事でお伝えします!洗顔後タオルで拭く際もこすらず、優しく水気を吸わせるようにしてみてくださいね!
NG行動③:ニキビを潰す習慣
ニキビのまわりの肌まで傷つけている
爪を立てて無理やり押しつぶすとニキビのまわりの肌まで傷つけ、炎症が広がる可能性があります。またその手が清潔でなかったら…。
さらに潰した指についたアクネ菌でほかの部分を触ると、新たなニキビができる可能性も高まります。治らない悪循環のできあがりです。
ニキビ跡が残る
ニキビを潰すと肌の深層部で炎症が広がります。そこにダメージが残ってしまい赤みの取れない跡や、クレーターのようなニキビ跡が残る原因になってしまいます。
きれいにニキビを治したいですよね?だったら自分では潰さない!鉄則です。
おわりに
いかがでしたか?ドキッとする習慣ばかりではなかったですか?気になって触る・こする・早く治したくて潰す、これらの行動は自分で自分の肌を悪化させてしまいます。
気になる気持ちはすごくすごく痛いほどわかります。肌がきれいになると信じて、そのNG習慣は今日から一緒に改めていきましょう!
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